こんにちは。NPO法人学生ネットワークWANの田中です。先日、Twitterでは#りょかち福岡が話題になっていたことをご存じでしょうか?当日、イベントスタッフのお手伝いをさせて頂いた私が、そのハッシュタグのもとになった「りょかちと一緒に自撮りしよ?」のイベントレポートを皆さんにお届けします!!
CONTENTS 目次
1.りょかちさんって?
ひとまず、写真をご覧ください。
きゃわゆい。かわいすぎる。。。Twitterでこんな可愛い画像が流れてきたら、無意識にいいね押しちゃいますね。
りょかちさんは可愛すぎる自撮ラーとして、現在、注目を浴びている方なんです!!
IT企業で働く彼女の自撮りがとにかくカワイイ。
SNSで自撮りを挙げていたら、いつの間にか本を出版することになったと話すりょかちさんから、自撮りテクやキャリアについて学びます!!
2.自撮りのススメ
自撮りもまた情報の集合だ!!
「自撮りは単に撮るだけではなく、メッセージを込めることができる」というりょかちさん。
自分がどういった人であるかを伝える手段として自撮りは有効です。
例えば、左端の写真のようにあえて高級店ではなく、ハイボールと一緒に撮影することによって、
親しみやすい女の子なのかなと受け取り側に思わせることも可能になります。
最近では、「#彼女(彼氏)と〇〇なうに使っていいよ」という投稿がTwitter上で流行りましたが、あれも受け取り側の想像力をかきたてています。
※「#彼女(彼氏)と〇〇なうに使っていいよ」がアイドルを中心にTwitterで話題になった
りょかちさん流 自撮りのコツとは① 前に30°倒して撮影 |
番外編:自撮りをし始めると可愛くなる?
「自撮りは自分のアバターなんです。自分なんだけど、自分ではない要素が自撮りにはある。なりたい自分を表現することが自撮りでできます。たとえば、もうちょっと痩せたらこんな顔になるんだと自分の可能性を見出すことだってできるんです。このように自撮りは手の届く範囲の理想を自分に見せてくれます。なので、自撮りを続けることが女の子の可愛くなりたいのというモチベーションにもなるんです。」
3.自撮ラーの彼女はIT企業のビジネスウーマン
これまで自撮りに関してお話されてきたりょかちさん。
運営スタッフや参加者に学生が多かったことからキャリアについてもお話いただきました!
もともと就職活動の際は出版社の編集者を目指していたりょかちさん。
その中で自分を見つめ直したときに自分がつくりたいものは本そのものではなく、本という情報発信によって作られるコミュニティだと気づいたそう。
そこで出版社にこだわる必要はないと考えなおし、今所属されているIT企業への就職を決めたそうです。
そして現在IT企業で働く傍ら、副業である自撮ラーとしても活躍されています。
本業だけでなく副業としても活躍できるようになった経緯としては、「ChatCast(チャットキャスト)」というサービスが出始めた際にすぐに使ってみたことから、当時まだ珍しかったサービスでの発信に注目が集まり、その流れで自分の自撮りに関する考えをBlogで発信したことによってSNS上で大きく注目され、今ではSNSトレンドに詳しい女性として注目されるようになったのだとか。
そして現在1番最初に志していた出版分野に、自らの本を出すということで関わることができているのはすごいです…!
このように「サービスがでた瞬間にとりあえずやってみること」を心がけているそうで、誰よりも早く見つけけていかに活用していくのかということが重要なのだとか。
そんなりょかちさんが現在意識していることとは?
「インプットもアウトプットも続けることが大事です。私は、自分の自撮りに関する考え方をブログに書くということも続けてきました。成果を出すまで、熱量をもって続けるためには好きなことでないと続かないので、自分の好きなものは何かまず考えてみることが大事だと思います。」
また、週に必ず1冊は本を読んだり、2週に1回はJKやJDと会う機会を自らつくっているそうです。そのときに「自分だったらどうするかどう思うか」という気づきをメモに書き留めているそうです。つまり、インプットしたことをどのように活用するかという訓練が必要なんだそうです!!
4.りょかちさんからガクログの皆さんへメッセージ!!
イベントレポートを読んでくださっているみなさんありがとうございます!
福岡に来るのははじめてで、不安も多かったですが、沢山の学生さんが来てくださり、すっかり福岡が大好きになりました。
SNSを使って自分を表現してチャンスを掴むのは、現代の学生だからこそできること。自撮りもその手段の一つです。
やりたいことを思いっきりやれる期間が膨大にあるのが学生の強みだと思うので、SNSを活用してやりたいことへの近道を見つけてみてください!