こんばんは!
突然ですが、選挙権が与えられる年齢を
「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が
今月17日午前、参院本会議で全会一致で可決、成立しましたね。
国政選挙では来年夏の参院選(2016年7月25日任期満了)から、
18~19歳の人も投票できるようになる見通しです。
18歳の未成年が政治の決定権を持つことで、どのようなことが起こるのか?
政府の狙いは?と今注目が集まっています。
そのメリット、デメリット、そして将来を担う若者について述べられた記事がありました。
ぜひ、目を通して頂きたいです!
↓↓↓↓
http://co-media.jp/18year-election/
そして、自分なりに18歳以上からが選挙権を持てるようになったことについて、
そして”政治”について考えてみてください!
と、18歳以上が選挙権を持てるようになったこと、”政治”について
述べるのはここまでにします。今回、コラムの内容としては、
先ほどまで何度も述べてきた”政治”という言葉についてです!
政治という言葉は当たり前のようにあり、そして
口にしていますが、その本当の意味を考えたことはありますか??
政治という言葉をそのままの意味でしか捉えたことがなかったので、
私は今まで考えたことがありませんでした。
でも、あるきっかけで民主政治の起源を知り政治を身近に考えることができました。
≪古代ギリシャ≫
「政治」英語:politics、ギリシャ語:politikos(ポリティコス)→polis(ポリス)
ポリスは古代ギリシャの都市(国家)です。
古代ギリシャの人々は、「政治」を行うというより、
「どんなポリスで暮らすことが幸せであるか」「どんなポリスが理想か」と考え
自分たちが暮らしやすいよう制度を作っていったそうです。
現代に置き換えると、今住んでいる環境がどうなったら住みやすいのか、
生きやすいのかを考えることだと思います。
そのように考えると、政治を自分に引きつけて考えやすくなりませんか??
政治は遠くにあるようで、ある意味私たちの生活に
一番関わっているものなんです!
でも関心を持とうとは思っても、政治にはどうしても
とっつきにくいイメージがついてくるのかもしれないです…。
そんなとき、このように噛み砕いて考えると「政治」というより
社会を生きやすくするために何を選択すべきかと考えたほうが、
政治もとっつきやすいのではないかと思いました。
これを見て、政治を身近に感じてもらえれば。と思います。
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