”日報を書くということ”
沖縄からこんばんは。
今日は”日報を書くことについて”記載したいと思います。
私たちは毎日日報を書き、その日の出来事から自分が考えたことを書いたり、
自分が気になった記事を共有したりしています。
毎日日報を書くということ、すなわち、自分で何かを決めて毎日続けるということだと思います。
ですが、それって大変で、個人的にもあまり得意ではありません。
特に、すぐに成果がでない場合、そもそも続けることによる効果が測れない場合だと、
やる気力が起きないと思います。
そこで今回は同じことを毎日続けることの一例として、
以下の記事をシェアしたいと思います。
「日報を書き続けることの意味、あるいは結局ひとを育てるのは自分だということ」
http://blogs.itmedia.co.jp/magic/2014/10/post-7c79.html
この記事には、日報を書き続けることと、そこから繋がるリーダーシップについて記されています。
初めは、この2つがどうつながるのか、いまいち理解できませんでしたが、読んでいるうちになるほど。と思わされました。
記事では、著者は『どんなに忙しくても、書くことがなくても、内容がかっこ良くなくても、
毎日かならず5分間時間を割くというのがミソだ。「毎日かならず」となると、意思の力だけでは難しいからだ。』と言っています。
では、どうすれば毎日日報を書き続けることができるのか。。。
その方法とは、「必ず忘れずに、時間を割けるような仕掛けを作ること。」です。
しかし、『それには万人に有効な方法はない。必ず自分の生活リズム、性格にマッチしていなければ続かないため、
有効な仕掛けを作るためには、自分を知らなければならない。
いろんな方法が世にはあふれているが、それはあくまで自分以外の他人が書いたものであり、自分ではない。』
結局は自分のことは自分が理解できていなければならないんですね。
では、日報を続けることが、リーダーシップ強化につながったとはどういうことでしょう??
世の中に、「リーダーシップの発揮の仕方」的な本が溢れていますね。ですが、
こういう本は少し参考にする程度で十分だと思います。
なぜなら、リーダーシップとは個人によって違うし、環境によっても、相手によって違うものだからです。
だれかが必勝法を教えてくれたとしても、僕らはその誰かとは別な人間で、だから
たいていはその通りやっても上手くいきません。その代わり、
自分をよく知り、自分の周りの状況をよく観察し、その中で
少しづつ人に影響を与えられる様になっていくそうです。
これはまさに日報を書き続けるための方法が人それぞれ違うという観点で似てる気がします。
また、日報を書くことは、考えていることを整理する機会にもなるでしょう。
考えを整理する機会が自然とできることで、落ち着いて状況を見渡す習慣が作れるのかもしれません。
『役職が上がると必ず忙しくなる。だからといって日々の雑事に紛れて大事な事を
考える時間を割かないと、リーダー(皆を導く人)になれない。というか、リーダーになると皆を誤った方向に導いてしまう。
「毎日かならず日誌を書くことに時間を割く」という訓練は、そういう心の姿勢を身につけるきっかけになる。』
なるほど…このような観点で「日報を書く」ということを考えるとおもしろいですね。
ぜひ記事を読んでみてください。
http://blogs.itmedia.co.jp/magic/2014/10/post-7c79.html
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