ドローンを安全に操縦するには?【ドローン勉強会参加レポート】

こんにちは!NPO法人学生ネットワークWANの鶴田です!

突然ですが、皆さん、「ドローン」って聞いたことありますか?

 

この写真に写っているのが、ドローンです。
「見たことある!」という方や「少しだけ触ったことがある!」、「そもそもドローンって何?」という方もいらっしゃると思います。

では、ドローンには、扱うにあたって様々な決まり事があることはご存知ですか?

私は、WANが「JDx drone(ジェイドローン)」の活動を行っていることもあり、ドローンは何度か触ってきましたが、決まり事については詳しく知りませんでした。

そこで、ドローンをもっとしっかりと知るために、先日開催された、BizShip株式会社主催の「ドローン勉強会」に参加してきました!今回はその様子を紹介したいと思います!

 

1.そもそも、ドローンって何?「ドローン基礎知識編」

今回、私やその他の勉強会参加者にドローンに関することを教えてくださった講師は、BizShip株式会社営業部の有薗さん、新郷さんでした。

まず初めに新郷さんが、「ドローンってそもそも何なのか」ということを教えてくださいました。

◆ドローンの種類は大きく分けて6種類あること。
◆ドローンが農業、建設業、配送業などの現場で使われている事例。  など

おすすめのドローンも紹介してくださいました!
新郷さんおすすめ【第1位】は、「Holly Stone F181C」という機種です!

 (出典:Amazon

なんとカメラ付きで1万円!リーズナブルな価格になっています。

その他にも高度維持が可能であったり、一定の高度を保つ「ホバリング」が安定していることなど、リーズナブルであるにも関わらず、高機能でコスパ最強の機体になっています!

 

2.ドローンを飛ばすために必要なこと「ドローン法律・ルール編」

次に、ドローンを飛ばす際には、必ず気をつけておかなければならない法律やルールに関して教えてくださいました。

◆ドローンが9つの法令に関与していること。
◆夜間飛行や目視外飛行、空港の近く、人口集中地域では飛ばせないこと。
◆電波帯にも気を付けること。  など
※ 詳しい規則に関しては、こちらから→国土交通省・無人飛行機(ドローン・ラジコンなど)の飛行ルール

なんとなく知っていたルールから、そこまで気にしなければいけないの?と思うものまで、さまざまなルールがあることを改めて知りました。
同時に、ルールだけを聞くと、ドローンに対するハードルも、無意識に上げてしまうなとも感じました。

 

3.ドローンを操縦するには何に気を付ける?「ドローン自然科学編」

勉強会終盤、ここでは、有薗さんが「ドローンを墜落させずにどうやったら操縦することができるのか」ということを自然科学という点に注目し、ポイントを教えてくださいました!

◆強風や天気(特に雨の影響を受けやすい!)に気を付けること。
◆電波塔にも気を付けること。
◆バッテリ―の取り扱い方にも気を付けること。  など

「JDxdrone」でドローンを操縦した際、風が原因でうまく操縦出来なかったことが、今までに何度もあった事を思い出しながら聞いていました(笑)

今度操縦する際には、今回のポイントを意識しながら、操縦してみたいと思います!

 

4.ドローン勉強会に参加してみたい!そんな時には?

ここまで、ドローン勉強会の内容を少しだけ紹介してきました。

今回のドローン勉強会は、あくまでも社内勉強会ということの開催だったようですが、今後は、実際にドローンの操縦体験も行うことが出来る勉強会を開催していく予定だそうです!

勉強会開催のお知らせは、ビジップ株式会社のHPやオウンドメディア「ビズポス」で行われるようです!ぜひそちらを確認し、参加してみてください!

 

5.最後に

今回のドローン勉強会を通して、私を始め、参加者の方々は『「いつ」「どこで」「どのように」ドローンを飛ばせばいいのか』というドローンを安全に操縦するための知識や『ドローンをどのように保管するべきか』ということなど、初心的なところを改めて学ぶことが出来ました!

2015年の時点ですでに30億円のドローン市場。しかし、今後ドローンの活用シーンが拡大するにつれて、2030年には市場規模が1000億円まで拡大すると予測されています。

今後もWANでは、「若い女性や子どもに、もっと気軽に楽しくドローンに触れる機会を提供したい!」をコンセプトのもと、女子大生のドローン部『JDx drone』の活動を行っていきたいと思います!

女子大生ドローン団体「JDx drone」

女子大生ドローン団体「JDx drone」

若い女性や子どもにもっと気軽に楽しくドローンに触れる機会を提供したい。