こんにちは。NPO法人学生ネットワークWANの田中です!
11月3日に大橋のハロウィンイベントでドローンブースを出展しました!
今日は、私たちの活動の1つであるJDx droneの紹介と先日のブース出展の様子をお届けします。
CONTENTS 目次
1)WANのドローンに関する取り組みについて
私たちJDx drone(ジェイドローン)は女子大生がドローンをもっと身近に、もっと楽しく体験できるような機会をつくり、こどもや女性にもドローンの魅力に触れてもらうきっかけをつくります!
◆JDx droneについてはこちら!
JDx drone(ジェイドローン)
なぜやっているの?
「ドローン」という名前だけ聞いたことあるにしても、「危ない」「男性が操作するもの」と印象を抱いている人が多いのではないでしょうか?
もちろん、操作をする上で、安全管理は必ず行う必要がありますし、ゲーム慣れしている男性のほうが操作は得意かもしれません。
ですが、ドローンは地方の問題を解決する一つの切り口になると考えています。
働く場所が少ない地方における女性の雇用問題の解決や車が通ることのできない場所への配送、地方全体を鳥の目線から魅力を伝えること、ドローンはこれらの可能性を秘めています。
なので、「ドローン=危ない」だけではなく、ドローンにポジティブな印象を持ってもらうことが必要で、私たちはそのお手伝いをしています。
どのようにやっているの?
イベント企画・運営・協力
ドローンお菓子釣り体験などのイベントでのブース出展協力や企画運営をしています。
ドローンお菓子釣り体験はMAMBOというトイドローンに磁石をとりつけ、お菓子にクリップをつけ、磁力でお菓子を吊り上げるというUFOキャッチャーのドローンバージョンです!
レポートや取材活動!
ドローン体験レポートの執筆やドローン業者さんへの取材活動を行っています。
①ドローン体験会レポート
ドローン体験会に自ら参加し、ドローンの操縦について発信します。
◆ドローン体験会レポートはこちら!
女子大生が潜入!初めてのドローン体験レポート
②取材活動
ドローンの将来性や産業の歴史、それぞれの業者さんのこだわりを取材し発信します。
◆ドローンに関する取材記事はこちら!
「技術革新が激しいからこそ、先の時代を読むことが大事」ドローンベース小郡に行ってきた!
2)ハロウィンイベントでのドローンブース出展
イベントに向けて
ドローンイベントに向けて、スタッフ内で勉強会・操縦ロープレをおこないました。
ドローンの基礎知識・法律面が理解できているか勉強した後に、テストしました。
イベント運営において、安全は第一!
女子大生スタッフもドローンの操作を改めて練習します。
九州各地でドローン勉強会を開催しているビジップ株式会社の有薗君・新郷君からレクチャーを受けました!!
イベント本番!
福岡県福岡市大橋駅西口広場の一角で出展しました。
イベントには約3000人ほどが訪れ、様々なレイヤー(※コスプレイヤーのこと)さんが集まり、いつもとは違った新しい世界が広がりました…
ブース準備中!
たくさんのレイヤーさんと一緒にぱしゃり!!
ドローンブースには、女性男性問わずたくさんの方にお越しいただきました!!
家族連れのお母さんには、「ドローンなんて画期的ねぇ~」という声を頂き、「何度もやりたい!」と小さなお子さんには大人気でした!
3)WANの今後のドローンの取り組み
メディアを通して、「ドローン=危ない・近寄らないほうがいいもの」という印象を受けている方が多いかもしれません。
しかし、一度触ると「ほしい!」「これっていくらで買えるの?」という声を体験会でいただくなど、良い印象を持っていただくことが多いです!
このように実際に触るきっかけがあるだけで、ドローンのポジティブな印象は生まれます。
しかも、それを女子大生が中心となることで若い世代や女性へのハードルを下げることが可能です。
今後も、地方で「ドローンってすごい!」「ドローンを活用したい!」という良い印象を少しずつ広げていくために女子大生が中心となって活動していきます!!