ラッピングカーのデザインを考案しました!
こんにちは!NPO法人学生ネットワークWAN代表の田中です。
普段、地域に関わる活動を行っている私たちですが、なんと今回、ラッピングカーのデザインを考案しました!
そのきっかけは、昨年の7月に伊万里のPORTO3316で伊万里留学生観光体験会の企画です。企画を実行している際に、伊万里市の本光寺の小島さんと出会い、坐禅を九州の若い女性たちに広めたい!ということで女子大生にラッピングカーのデザインを考案してほしいと依頼を受けました。
※WANは、情報発信だけではなく、このようなお仕事も受注しています!→お問い合わせはこちら
■デザインを考えてみた■
みなさん、デザインって考えたことありますか?
私は“デザインを考えよう”という場面になると、“私はセンスがないから他人に任せたい”と思うほど絵が苦手な人間で、今まで“デザイン”を避けてきたような気がします。しかし、今回は私一人ですべてをやるのではなく、メンバーと一緒に作り上げるので、せっかく頂いた仕事を最後までやり遂げようと意気込み、スタートしました。
デザイン考案の手順としては、まず、無知の状態であった坐禅や本光寺についてのリサーチから始まりました。その後、ターゲットやコンセプトの確認、実際にデザインを描いていく作業、それぞれのオブジェクトの意味合い、レイアウト、色合いの調整をしていきました。そして、デザイン完成後、デザインをデータ化していく作業にとりかかるといういう手順を踏まえ、デザインを納品することが出来ました。
こんな風にデザインをまとめていきました!!
最初は、人物の部分をイラストにしようと考えていましたが、フリー素材×地方創生コラボレーション 「佐賀県伊万里市」にも登場する可愛すぎるフリー素材モデルことゆかちぃ(河村友歌さん)の写真のインパクトが強いと考え、ぱくたそさんに許可をとり、こちら2枚の写真をラッピングカーに取り入いれました。
もっと写真を見たい方はこちらでチェック!!→フリー素材×地方創生コラボレーション 「佐賀県伊万里市」
■納車できました■
納車の連絡が入り、福岡県のももち浜付近で撮影してきました!!
す、すごい。。。
そして可愛い!!
自分たちが作成したデザインが形になっていることに感動を覚えながらの撮影でした。
このラッピングカーは約3年ほど、九州(主に福岡)を中心に走るそうなので、見かけたらぜひ写真に撮ってどんどん拡散してください!!このラッピングカーを見て、少しでも九州の若い女性が坐禅に興味も持っていただけたら嬉しいです!
■最後に■
普通に大学に通っているだけでは、ラッピングカーのデザインを任されることはなかったと思います。私は芸術の専攻でもないですし、中学の頃はなにより美術の成績が悪かったです(笑)。しかし、私は小学生の頃までは絵を描くことが好きでした。祖父の家に行くと、いつもチラシの裏に絵を描いて遊んでいました。
もしかすると、いつの間にか自分で才能がないと決めつけて、閉ざしてしまう道もあるのかもしれません。絵が下手だから、デザインに携わる仕事ができないと思いこんでいましたが、デザインというものはいろんな分野で密接に関わってきます。Webやチラシ、写真などマーケティングにデザインは必要不可欠です。自分に向いている・向いていない、得意・不得意に限らず、何事も挑戦してみるべきだと改めて知ることができた機会でした!!
この案件をくださった、小島さん本当にありがとうございます!
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