「ドローンでプログラミングを学ぼう!」ドローンイベントin佐賀市レポート
NPO法人学生ネットワークWANの浅田です!今回は佐賀市で開催されたドローンイベント、「ドローンレースを通じてプログラミングを学ぼう!」のレポートです!
これまで開催してきたドローンイベントはこちら!
今回は、九州ドローン推進協会さん主催のもと、株式会社skyerさん、ビジップ株式会社さん、
そして私たちNPO法人学生ネットワークWANの共催で開催いたしました!
今回のテーマは、「ドローンレース×プログラミング」でした!
普段から、ドローンの操作体験イベントなどを開催している、株式会社skyerさんに講師をご担当いただき、『ドローンレースを通して学ぶプログラミング講座』を実施!!
ドローンとプログラミングに興味を持った子供から大人まで、多くの方にお越しいただきました!
その様子をお届けします!
様々な場面で重宝されるドローン
”ドローン”に対するイメージとして、「官邸に落ちたもので、危険なものだ」というイメージを浮かべる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、今ではドローンに関するルールがしっかり整備されていて、様々な場面でドローンが活用されているんだよ!というお話を、講師である株式会社skyerの宇佐美孝太さんにしていただきました!
・農薬散布
(以前はヘリコプターを自分で操縦していたが、ドローンを使えば自動操縦ができる!)
・土砂災害現場での実地調査
(以前は二次災害の危険を冒しながら人間が現場に入って調査していたが、ドローンを使えば遠くから操縦できるため、二次災害の危険を冒す必要がない!)
さあドローンを飛ばしてみよう!
講義のあとは実際にトイドローン体験!
一般的に様々な場面で活躍するドローンよりもずっと小型で、おもちゃ感覚で飛ばすことができるドローンを操縦してもらいました!
すると、大人よりも子ども達の方が操縦がうまく、会場から「おおー!!」という声が頻繁に上がってました!
ドローンを使ってプログラミング教育!?
エンジニアになりたい!という子供たちが非常に多いと言われるほど、プログラミングには多くの注目が集まっている今日。
実はこれまで操縦してきたドローンでも、Tynkerというアプリを用いることで、プログラミングを学ぶことができるのです!
ブロック感覚でプログラムを組むことができるアプリを用いて、今回指定されたコースをしっかり飛ぶようにプログラミングを組むことができるか?
というチャレンジを行いました!
子供から大人まで年齢関係なく盛り上がっていました!
ドローンを使って”わくわく”しながらプログラミングを学ぶ。
本を読んだり、講師から話を聞いたりして学ぶという、これまで当たり前とされてきたものとは違った教育の形が目の前に広がりました!
まとめ
ドローンは今回のようにプログラミング教育への活用だけでなく、様々な場面で用いられています!
その一例が空撮です!
ドローンを使ったときに、いつもの目線では気づかなかった魅力を発見することができるのです!
ドローンを使って鳥の目線からその地域を見ると風光明媚な景色が広がります!
地方の可能性を広げるツールでもあるドローン。
地方創生をテーマに活動しているWANでは今後もドローンイベントを開催してまいります!