【第5回WarpNight】 タイムマネージメント
自己管理 ~タイムマネージメント~をテーマに講師の駒井研司さんをお招きし、自身の時間の使い方を見直しました。
2011年12月14日(水)にM-warpにて、第5回WarpNightが開催されました。
本日のWarpNightは、自己管理 ~タイムマネージメント~をテーマに講師の駒井研司さんをお招きし、自身の時間の使い方を見直しました。
株式会社ネオレックス 取締役副社長 駒井研司さん
‐講師プロフィール‐
- ・1974年生まれ、37歳。名古屋市出身、信州大学人文学部西洋史学科卒業
- ・大学在学中に休学し、米サンフランシスコにて、原丈人氏のもとで1年間インターンとして勤務(財団法人アライアンス・フォーラム)
- ・プライス ウォーターハウス コンサルタントを経て、株式会社ネオレックスに入社
- ・勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」を企画し、ネオレックスの主力事業に育てる(2011年春調査で、国内シェア2位のシステムに)
- ・自己管理iPhoneアプリ「MyStats」を企画し、現在事業化に取り組んでいる(提供開始から半年で、世界60ヶ国、5万ダウンロード)
- ・3児の父。プライベートでは、バンド活動とラグビースクールの講師をしている
本日の講座は、自己管理(タイムマネージメント)を目的とし、自身の1日の行動を洗い出し、行動を分類することを通して現状把握・今後の行動計画を立てました。
講師の駒井さんは講座の中で、タイムマネージメントに必要なことは、①ゴールまでに必要なことを挙げる②スケジューリング③想像力と参加者に伝えていました。
①に関しては、なりたい自分や、達成したい目標に対して自分がやらなければならないこと洗い出す。
②に関しては、そのやらなければならないことをゴールの期限までに計画を立てて、ゴールを目指す。
③に関しては、スケジュールを立てたものの、体調を崩したり、外的な要因によりスケジュール通りにいかないかもしれないので、それらを想像しておく。ということです。
以下は個人ワークで使用した資料です。
まず、このワークを通して自分の1の行動時間配分を予測し、その後手帳などを見て自分の実際の行動時間配分(結果)を把握しました。
予測と結果では全く違っていたり、例えば通勤時間全体の1/8を占めている!という声が上がり、その時間も本を読んだり何か自分にためになる行動に配分できたらいいね!と話していました。
また、このワークえお通して自分の生活の出来事を、緊急軸と重要軸で分類してみました。
“重要だが緊急でない”という項目には、英語の勉強や人間関係作りなどが挙がり、自己投資に繋がる項目が多いという発見もありました。この項目を実行するためにも、自己管理・スケジューリングは重要な要素になってきますね。
最後に、このタイムマネージメント講座を通して、過去の自分を振り返る良いきっかけになったと参加者より感想をいただきました。日常の生活に追われ、なかなか自分を見直す時間を確保できない学生にとって、自分を見返す良いきっかけになったと思います。Next Actionは、実行することですね!
本日講師をしていただいた駒井さんは、自己管理iPhoneアプリ「MyStats」を企画し、運用されています。
自分の行動を記録し、簡単に分析できるアプリです。これを機会に、1度自分を見直すきっかけに活用してみてください! Mystatsの詳細はこちら